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日本ニュークローム株式会社は試作開発から量産までをサポートする表面処理専門会社です。

営業部 TEL. 049-228-2322

〒350-0833 埼玉県川越市芳野台2-8-24

これまでの対応事例Cace Study

試作開発から量産へ移行した対応例 (試作~設備設置及び量産まで)


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ノーシアン銅錫合金めっきの開発

永年にわたりA社様向け服飾部品へのめっき加工を行っております。従来、非磁性であり、なおかつニッケル成分の溶出の少ないニッケル錫合金めっきを生産していましたが、ユーザー様の銅錫合金めっきへの移行のニーズと弊社の環境安全に対する考えから、画期的な『ノーシアン型スペキュラム銅錫合金めっき/ソフィアロイ』の開発に成功致しました。2000年より、バレルめっきでの量産生産を開始して、実績を積み重ねています。

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小型農業機械用エンジンシリンダーへの硬質クロムめっき

チェーンソーや刈払い機などの小型農業機械に搭載されるアルミニウム合金(ADC材、AC材)製の2サイクルエンジン。そのエンジンのシリンダー内面にダイレクトに硬質クロムめっきを施工します。
 かつて、アルミニウム合金へのめっきが非常に難しい時代に、いち早くそのプロセスを確立し、量産化に成功しました。同製品でのめっき加工では業界をリードし、今日でもなお、その技術と品質に高いご評価を頂いております。

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電力発電設備用ステンレス長尺材への硬質クロムめっき

B社様の製品は、特殊な用途(非開示)のステンレス製の長尺製品です。長さ方向への膜厚分布が均一な硬質クロムめっきを施すことが、ユーザー様の当初のご要望でした。実験装置による試作条件出しを重ね、専用の量産設備を完成させ、最終的には弊社の生産技術を活かし、より高品質・高精度を実現し、他社製品との差別化に寄与することが出来ました。


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ディーゼルエンジン用シリンダーライナー部品

C社様の製品は、トラック用ディーゼルエンジンのシリンダーライナー部品です。エンジンシリンダーに装着されるライナー部品の内面への硬質クロムめっき加工です。従来は、お客様の工場内での内製を行っていましたが、工場移転に伴ない外注化を計画されました。生産の移管、量産化にあたっては、様々な改良点をご提案して、量産ラインを立上げ、品質向上や高い生産性をご提供することが出来ました。こうした外製化のご要望にもお応えします。

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グラビア印刷用ドクターブレードのめっき開発

グラビア印刷(凹版印刷)で用いられるドクターブレード(スクレーパー)は、従来はスチール製の製品が多く使用されていました。今日では、特殊なめっき加工を施した製品が主流となり、耐久性アップと印刷品質の向上に貢献しています。めっき加工の専業メーカーとしての技術を生かして、常に技術開発に努め、新しいめっき製品の開発も手掛けております。
ドクターブレード販売 日本エスケイ株式会社

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希土類マグネットへの多層めっき

D社様の製品は、希土類(ネオジウム)マグネットです。自動車部品用の小型高性能マグネットの量産化のご依頼を頂きました。その形状や高い品質要求に対して、試作ご評価を繰り返して、めっきの処理条件が見出されました。さらには弊社の生産技術を活かした専用ラインを施設し、量産化を実現しました。



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電子部品へのめっき

E社様の製品は、小型の電子部品です。この製品の電極パターン上に、ある特性上、有効なめっきを施すことが求められました。めっき種類の選定から、試作ご評価を重ね、ようやくめっき仕様と処理条件が確立されました。量産化においては、専用の小規模半自動めっきラインを施設して対応致しました。


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樹脂製品へのめっき開発

F社様では製品の樹脂化をご検討されていました。樹脂の材質も特殊で、この樹脂材料へのめっきの可能性を探究し、めっき処理の開発をご依頼頂きました。試作にあたりましては、様々な条件をテストし、ようやくめっき条件を確立することが出来ました。



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LCD(液晶)パネルへのめっき

ユーザー様からの要請にお応えして、かつてLCDパネルの加工に進出しました。工場を増設して、クリーンルームを設置し、露光、レジスト工程から、めっき工程までの一連の加工を手掛けました。こうした量産化や高い品質要求にもお応え致します。



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特殊なレンズ金型へのめっき

G社様のご依頼は、特殊な大型のレンズ金型へのめっき加工です。金型表面の微細な形状に沿って、均一ではない有効な膜厚分布を形成する必要がありました。専用のめっき設備を施設し、繰り返し条件出しを行い、ようやく有効なめっき皮膜を形成することができました。
こうした特殊なめっき仕様にもお応えします。




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